皆さん今までに捻挫をしたことがありますか？

スポーツをされていた方なら一度は経験されているかもしれない捻挫ですが、

捻挫とは具体的に身体の中でどういった現象が起きているものなのかご存じでしょうか？

「捻挫」とは靭帯や腱などの軟部組織が損傷した状態の呼称です。

骨折であればエックス線検査で骨の状態が分かりますが、捻挫は靭帯や腱の損傷であるためにX線では写らないのが特徴です。

受傷直後には患部に腫れと熱感を持っていることが多く、まずアイシングをしましょう。

そして怪我の程度に合わせた適切なテーピングが必要です。

「怪我しちゃったけど、捻挫だからそのまんまでいいか…」と適切なケアをせずにそのまま放置される方がたまにいらっしゃいますが、非常に危険です。靭帯や腱の損傷はクセになりやすく、再び怪我をする可能性が高くなります。捻挫には適切な治療に加え筋トレとストレッチが必須です。

怪我やお身体の不調でお悩みでしたら、ぜひ笹塚RMCクリニックまでご相談ください！