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注意するべき肩の症状

  1. ちょっとだけ為になる話
こんにちは、RMCクリニックです。
みなさんは普段肩が凝ったり、痛みを感じることはありますか?
ただの肩こりと感じていても、原因があるのとないのでは危険なものも存在します。

肩が凝る原因として、多いのは不良姿勢に伴い現れるもの。いわゆる「猫背」といわれるもの。背中が丸まり、肩が内側に入って筋肉の緊張が高まりそのまま固まってしまう事が多くなります。
その際は筋肉が引き延ばされ筋肉内の感覚神経が異常を感じ脳に伝達され、人によっては痛みを感じたり、主怠いような感覚が現れてきます。
主に多い職種としては、デスクワークによる長時間にわたる不良姿勢が原因として多いです。
ただしその場合は神経や骨には異常が無い場合が多く見られます。
ほとんどの場合、お風呂に入ったり電気治療などで改善されてきます。

では逆に「注意するべき肩こり」というものとはいったい何なのかというと、原因がはっきりしているものです。
神経の異常や関節変形による神経の圧迫、内科的疾患(心疾患、消化器疾患、呼吸器疾患など)また悪性腫瘍による症状など様々あります。
神経や関節変形に伴う肩の症状などは保存的治療によって改善されることも多いですが、変形が強くなってしまうと症状も強く出てしまった場合は手術などの適応になることもあります。
その場合肩こりのみではなく、指先のほうにも症状があらわれて日常生活にも大きく影響してきます。

また整形外科疾患以外の肩の症状となると、胸苦しいかったり食後に症状が現れたりなどするので肩の痛みと言っても侮ってはいけません。
たかが肩こりと言っても、幅広い部分で症状が出やすいので気になる方は受診をお勧めします。
お体の不調やお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。




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