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大人と子どもの骨の違い!

  1. 未指定
こんにちは、笹塚のアールエムシークリニックです。

突然ですが大人と子供の骨って何が違うのかご存じですか?
子供の骨のほうが優秀な点が多いのですが、それだけでなくいくつか違う点もあり
おおよそ下の3つにまとめられます。

①リモデリング力(再生能力)が旺盛
②骨端(骨の端っこ)に軟骨があり、この部分の成長が体の大きさに繋がる
③柔軟性が高い

今回はこの中でもあまり知られていない、③番の柔軟性の高さについてお話ししたいなと思います。

当然ではありますが、子供の骨は大人の骨に比べて未熟な骨の成分が多いです。
一般的な大人程の骨強度がなく骨に柔らかさがあります。
そのため大人にはない子ども特有の骨折の仕方というのがあります。
骨が大人のように硬くないために大人でポキッと折れるような骨折の仕方でも、子どもだとグニャっと曲がって折れきれない骨折となることがあります。(これを若木骨折といいます。他にも竹節状骨折などもあります)

子供の骨折は見落とされることが多いです。
症状が軽ければ腫れも少なく、触ると痛いという程度の場合の骨折もあるためです。
お子さんの場合、自分の体の状況を上手く説明できないために実は折れていたという事もあります。
物を持つ手が逆だったり、特定の動作をしないなどいつもと様子が違ければ受診されることをお勧めします。

お体の不調やお悩みは、ぜひ笹塚のアールエムシークリニックまでご相談ください!
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