RMCコラム「デスクワークでの肩こりはどうやって解消する?」

デスクワークでの肩こりはどうやって解消する?

デスクワークでの肩こりはどうやって解消する?


コロナ禍による影響で新しい働き方も誕生し、在宅勤務が当たり前の企業も増えてきています。

在宅勤務では当然ながらデスクワークがほとんどで、パソコンに向かって黙々と仕事をする方も少なくありません。会社勤務なら社内を動き回ったり、お茶を入れたり、階段を上り下りしたりと、何かと机を離れて動くことも多いはずです。しかし在宅でのデスクワークの場合は、家の中での仕事なのでほんとに歩くといっても数十歩となり、身体を動かすことがほとんどなくなります。それによって、肩こりで悩まされる方が増えているのです。

肩こりの原因は、同じ姿勢で仕事をしているために、首から肩にかけての筋肉が緊張して起こります。症状は人によってそれぞれで、重だるく感じる、首や肩が痛い、筋肉が張っている感じがする、ジンジンするなど、感じる症状はさまざま。医学的に肩こりの症状を解説すると「背中の一番表面の筋肉である僧帽筋(そうぼうきん)周辺、特に肩上部から痛んで、慢性化する場合が多く、進行すると痛みを感じる部位が広がっていきます。

筋肉が緊張している状態が長く続くことで、インナーマッスルにまで「凝り」が広がり、筋肉がこわばって筋肉の中からくる、重く強い痛みを感じる。」となります。肩こりが起きる原因は、首から肩にかけての筋肉が緊張することが原因ですが、それだけでなくスマホやパソコンの画面を見ることで、眼精疲労を引き起こし肩こりにつながります。

また、デスクワークでは首を長時間前に突き出して作業するので、血流が悪くなり肩こりが進行します。また、歩くことが少なくなるので、血液のポンプの役目をするふくらはぎの筋肉の動きが少なくなり、血流が悪くなることで肩こりを起こす原因にもなっています。したがって、肩こりを治すにはストレッチが効果的なのです。

できるだけ身体を動かして筋肉の凝りをほぐし、血流をよくすることで、肩こり治療に効果が期待できます。ただ、肩こりも重症化すると自宅でのストレッチでは効果が薄く、肩こりが解消されません。そんな時には、マッサージやストレッチングや電気治療、その他生活指導や姿勢指導をしてくれる整形外科への受診がおすすめです。鍼灸やマッサージなどをイメージする方が多いですが、実は整形外科の肩こり治療はとても効果的なのです。

笹塚・幡ヶ谷駅周辺で肩こりに困っている方は、ぜひ笹塚RMCクリニックにご来院ください。当院では肩こり、腰痛、首こりなど、慢性的な痛みの悩みを抱えている方に、整形外科での検査、診断とリハビリ・運動療法の連携により、肩こりの治療を積極的に行っています。必要に応じて、マッサージやストレッチング等も行っていますので、肩こりでお困りの方は、お気軽に当院へご相談ください

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