こんにちは!笹塚RMCクリニックです。
今日は身近にあるモノと構造がよく似ている関節軟骨について話していきたいと思います。
そもそも関節軟骨とは何か?
関節軟骨とは膝や股関節などの骨を覆っている厚さ数ミリの組織です。
骨同士がぶつかって削れないようにするクッションと潤滑油の役割を果たし、滑らかな動きを支えています。
この関節軟骨、実はスポンジと構造がよく似ているんです。
軟骨の中には水分が多く、体重などの圧がかかるとスポンジのように水分が外に移動し、圧がなくなるとと水分が戻ってきて元の厚さに戻ります。
この「圧がかかる→水分が押し出される→圧が抜ける→水分が戻る」という動きによって荷重を分散・吸収するクッションになっています。
そして重要なのが軟骨には血管がほとんどないのでこの水分の出入りが栄養や代謝産物の移動に関係してきます。
例えば変形性膝関節症になると運動(エクササイズ)が大切だと言われています。
これは関節軟骨がスポンジのような構造だからこそなのです。
動かさなければ軟骨の栄養や代謝がうまくいかず、症状はどんどんひどくなっていってしまいます。
また膝周囲の筋肉を鍛えることで膝関節の負担をコントロールすることができ、痛み・機能低下の改善に繋げられることが期待できます。
痛みの頻度や度合いが落ち着いているときこそ積極的に膝周囲の筋肉を動かしていきましょう!










