先週末は3連休で神奈川の実家に帰っていました。
長らく海外住まいだった妹も帰ってきており、久しぶりに家族が揃いました。
母が、お弁当もって花見がてら大きな公園へピクニックに行きたいと楽しみにしていたのですが、
やはりこのご時世。私自身も医療従事者である為、なかなか積極的にはなれず今年は見送ることとなりました。
残念がる母。
無関心に見えた父も、本当は楽しみにしていたようでそんな姿に胸が痛みました。
公園へのピクニックなんて簡単な事でも、両親がこんなに楽しみにしてたのかと思うと
これからは「仕事だから」なんて言わずに小さな事でもなるべく休みを合わせてあげなきゃなと大変反省しました。
私も妹ももう良い大人ですが、両親にとってはそんな私たちでも一緒に過ごす時間が未だに大切な時なのだと気づくことが出来ました。
子がいくつになっても、親は子が大切なのだと、老いた親の愛を感じました。
画像は私がサクラよりも好きな花でハナカイドウと言います。
サクラが終わったころに見ごろを迎え、サクラよりも濃い桃色をしています。
サクラほど大きくならないので、お庭に植えているご家庭もよく見かけますね。
ちんぷい