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神経痛とは?

  1. 未指定
痛む場所が移動する…それって神経痛?
知っておきたい神経痛の特徴と対処法


「昨日は太ももが痛かったのに、今日はふくらはぎが痛い」「ズキズキ、ピリピリする痛みが動いている気がする」こんな症状に心当たりはありませんか?痛みが移動する場合、もしかすると神経の痛みが関係しているかもしれません。


神経痛とは、神経周囲の血流に障害がおこったり、神経が直接圧迫されて起こる痛みの事を指します。神経痛を起こしえる疾患として、頚椎症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、分離すべり症などがあります。


神経痛の特徴としてよくあるのは、線状に長く広がる痛みや面状に広がる痛み、または「ピリピリ」「ズキン」といった電気が走るような痛みです。坐骨神経痛などはその典型で、お尻から太もも、ふくらはぎへと痛む場所が移動するように感じることもあります。



では、どのように判断すればよいのでしょうか?
神経痛かどうかを自己判断するのは難しいため、まずは整形外科の受診をおすすめします。画像検査(MRIやレントゲン)によって、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの原因が明らかになることもあります。

また、何をすると痛むのかを意識しておくと診断の手助けになります。たとえば、「前かがみになると痛む」「長く座っていると症状が強くなる」「長く歩いていると痛くなる」といった動作で悪化するなら、神経への圧迫が関与している可能性が高いです。


神経痛に痛みどめは効くの?
一般的な鎮痛薬は効く場合とあまり変化がない場合があり、神経痛専用の薬が処方されることもあります。これも自己判断せず、医師に相談することが重要です。


「マッサージしてもいいの?」という声もよくあります。軽いマッサージで血流が良くなり、緩和されることもありますが、逆に強く揉むことで悪化するケースも。専門家に相談しながら行うことが大切です。


神経痛は見た目ではわかりにくく、周囲に理解されにくい痛みです。お困りの際はお近くの整形外科に受診し、専門的な診断と対処法を得ることが、痛みから解放される第一歩です
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笹塚RMCクリニック