Blog

トピックス

蜂窩織炎←読み方が難しいこの症状ご存じですか?

  1. 未指定
こんにちは、笹塚アールエムシークリニックです!

あっという間に五月も半ばとなりました。
今日は東京でも28度予想となっており、夏日のところもあるみたいです。
夏がもう目前といったところですね。

夏になると薄着になることが増えますが、そのなかでも増える皮膚トラブルの1つ蜂窩織炎(ほうかしきえん)についてお話ししたいなと思います。
あまり耳にすることのないこの蜂窩織炎という言葉ですが、実はけっこう身近な皮膚トラブルなのです。

蜂窩織炎は原因菌となる黄色ブドウ球菌や化膿レンサ球菌が皮膚下に入り込むことで発症する感染症です。顔や足に発生することが多く、患部が赤く腫れてブツブツができたり、熱感をもって強い痛みがでてきます。症状がでたまま放置しておくと、リンパ節に炎症が生じたり、発熱や関節痛など全身の症状となってあらわれることがあるので注意が必要です。

免疫力が弱っていたり皮膚に切り傷があった場合に、原因菌が皮下組織まで侵入すると発症することがあります。ですので猛暑で免疫力が低下し、薄着が多い夏の季節は蜂窩織炎に注意が必要ということですね。

症状が少しでもでているのであれば早めの診察が必要です。
治療薬の処方と患部のアイシング、二次感染の予防のための包帯固定が基本の治療となります。
症状が進行しているのであれば、専門の皮膚科のご紹介という対応を取っております。

日常生活でできる感染対策としては皮膚を清潔に保つことです。
手洗いうがいを徹底し、皮膚に切り傷ができたなら消毒しガーゼで患部を覆うようにしましょう。
免疫力を高めるために規則正しい生活とバランスの取れた食事、早寝早起き適度な運動は必須です。

せっかくの夏を楽しむためにも体の調子を今のうちから整えて行きましょう!
お身体の悩み事や不安はぜひ笹塚アールエムシークリニックまでご相談ください!!
睡眠時無呼吸症候群
  • インタビュー
  • 日記・ブログ
  • 求人案内
  • インスタグラム
  • 問診票
  • チョイトレジム

笹塚RMCクリニック