こんにちは、笹塚アールエムシークリニックです。
陽射しの強い1日になりそうです。
紫外線対策をしっかりとして行きましょう!
今日は膝蓋下脂肪体についてお話したいなと思います。
この組織は名前の通り膝蓋下、つまり膝のお皿の下にある脂肪体のことです。
役割としては膝への衝撃を和らげたり、屈伸運動の円滑化、膝の内圧調整などがあるといわれています。
もしこの膝蓋下脂肪体が上手く機能しないと膝関節がスムーズに曲がらなかったり、ふとももにある大腿四頭筋に充分な力が伝わらないといったことが起こり、結果として膝関節の痛みや違和感としてでてきます。
膝の痛みには様々な原因がありますが、膝蓋下脂肪体による痛みかどうかを見分ける方法をご紹介します。
膝を伸ばした状態で膝のお皿の下を押した時に痛みがあるが、
膝を曲げた状態で同じ場所を押しても痛くない場合、膝蓋下脂肪体が関係している可能性があります。
膝の痛みにはいくつもの原因が考えられます。
一つの原因で痛みとしてでてくるものもありますが、多くの場合いくつもの要因が複合的に絡んでいます。
そのため私たちもいくつもの可能性を考えながら診ています。
お体のお悩みや不安は、ぜひ笹塚アールエムシークリニックまでお気軽にご相談ください!