骨折の治療

  1. ちょっとだけ為になる話
こんにちは、笹塚RMCクリニックです!

みなさんは骨折を経験した事がありますでしょうか?
骨折とヒビが別物と考えられがちですがどちらも同じ骨折です。

骨が折れた時の治療は固定しかありません。
さらに骨が治るまでは長い時間がかかりその間は固定を継続していかなくてはいけません。
固定するところは折れた骨を中心に上下一関節を固定するので1週間も固定を続けていくと固定していた部分の筋肉が拘縮してくるため動きが悪くなり、動かそうとすると痛みが出てきます。

骨折の治療では、固定がとても重要となっていて途中で患部が動いてしまうと元の骨より曲がってくっついてしまったり回旋が大きいと例えば指だとグーにした時に隣の指の上にのってしまったりと
骨折が治っても日常生活には問題がなくともスポーツをやる方だったり指をよく使う仕事だったりすると問題が出てきます。

さらには、痛みが長引いてしまったりと良くない事が起こってしまう場合があるのです。
なので骨折の固定をした時には自己判断で動かしたり固定を外したりということはしないほうが
今後の日常生活で良い状態に戻ることができます。

患者様が自分で固定を外す時は、「血流が通っていないように感じる」「足先や指先がピリピリと神経痛が出てきてしまう」このような場合は血流障害や神経障害が出てきてしまう可能性が高いので
すぐに包帯を外して当院に電話するか、直接来てください。

骨折が治り固定を外して良くなったら左右差を戻すために筋肉を動かす練習をしていかなくてはいけません。
いきなり100%動かしてしまうと痛みが出てきてしまうので、徐々に動かしていく事が大切です。
ご自宅でもお風呂の中など温かくして動かすと筋肉が緩み動きやすくなるので動かす練習しましょう!

骨折かなっと思っていたけど放置してしまうと痛みが続いてしまうので悩んだら一度相談だけでもしてみたほうが骨折だった場合の日常生活復帰が早いため早く病院に行って相談してみましょう!
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笹塚RMCクリニック