足関節捻挫

  1. ちょっとだけ為になる話
こんにちは!
笹塚RMCクリニックです!

みなさんは足の捻挫をした事があるでしょうか?

足の捻挫は足関節を固定している靭帯が足関節を捻ってしまうことによって損傷してしまうものです。
様々な程度があるのが捻挫の特徴となっていて、パンパンに腫れていても軽度の損傷と診断を受ける
方もいれば、全く腫れていなくても重度損傷の方もいます。

さらに、足の関節は骨折も起こりやすい場所になっていて、捻挫だろうと個人で判断してしまい
骨折だとわかるまで時間がかかってしまい痛みが残ってしまったり、可動域制限が残ってしまったり
という事がよく起こります。

そして、捻挫はとても再発しやすいケガなので最初にひねってしまった時が肝心でしっかりとした固定
適確な安静を取る事が重要となってきます。
捻挫をしてしまうと足の関節を支えている靭帯が緩くなってしまって、クセになることもあります。
捻挫をしたと思ったときは一度しっかりとした固定をしてもらいましょう!

固定が外れたからやもともと足首が緩い方は、腓骨筋を鍛える事がとても大切です。
腓骨筋を鍛えることによって足首を内側に捻ることが難しくなっていくので
一番捻挫のしやすい足の形を筋肉の力で強制的に引き上げる事ができるのです!

固定が外れてからは、リハビリが重要となってきていて足の指を動かして固まってしまっている筋肉を
動かしていく事が怪我をする前の動きに戻ることができる1番の近道となっているので、
骨折同様に固定も大事ですがその後のリハビリも大切なので固定が外れたからと言って
リハビリに来ないと周りの筋肉を使えない時間が長くなるだけなのでしっかり動かしましょう!

そのほか、ご質問ご相談お気軽にお待ちしております!

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