こんにちは!笹塚RMCクリニックです!
本日は日頃の運動と膝の痛みの関係性についてお話ししていきます!
膝の関節とは、大腿部の大きな骨と下腿の骨の間に半月板という軟骨成分、靭帯で構成されていて
その周りに大腿の前と後ろ、内側の筋肉で安定性を保っています。
年を重るごとに運動する習慣がなくなっていき体重が増えて膝にあるクッションに負担が多くかかることによってクッション性がだんだんとなくなって骨と骨がぶつかってしまい痛みが発生してきてしまいます。
運動習慣がなくなってしまうと歩いたりすることも無くなっていくので脚の筋肉も少なくなってきてしまうため安定性や膝を守っているものがどんどんとなくなってきてしまうのです。
よく聞いた事がある変形性膝関節症では関節の中にあるクッションがなくなり骨と骨がぶつかることによって痛くなる症状です。この状態が続いていくと膝をかばうために腰が曲がってきてしまいますそうすると腰もどんどん痛くなってきて悪循環が始まってしまいます。
この流れを止めるためには、ダイエットと運動する習慣が必要となってきます。
体重を軽くすることによって膝関節の間がひらくなるようになり、骨と骨がぶつかる痛みを軽減させる事ができるようになるのです。
体重がへることによって、膝への負担も無くなっていくので痛みも必然となくなってくるののです。
体重を減らすことと脚の筋肉をつけることは膝の痛みを軽減させる事ができ負のループから抜け出す事ができます。
現在、膝の痛みで困っている方は手術することよりも先にダイエット、運動習慣をつける事が大事になってきます!
みなさんも運動とダイエットをして膝の痛みを少なくしましょう!!